雁の仲間オオヒシクイの越冬地 茨城県稲敷市いなしきしから



稲波いなみ干拓のオオヒシクイ





稲敷雁の郷いなしきかりのさと友の会

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オオヒシクイってどんな鳥

霞ヶ浦のオオヒシクイ

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リ ン ク 

鳥  鳥    鳥  鳥 
     

10月〜11月になると、関東地方では唯一霞ヶ浦のほとり稲敷市に大きな鳥の群れが越冬のために渡って来ます。
     それは北の国からの渡り鳥オオヒシクイです。
     オオヒシクイは国の天然記念物に指定され、法で保護された鳥です。
                                           〔最終更新日 2024.2.16〕

   

 お 知 ら せ

見学や写真撮影の皆さまにお願い 

  こちらを ⇒  お守りください


環境大臣賞受賞     

令和3年度「みどりの日」自然環境功労者 環境大臣表彰「いきもの環境づくり・みどり部門」で 稲敷雁の郷友の会が環境大臣賞を受賞しました。


観察小屋周辺でオオヒシクイ観察
  にお越しの皆さまへ
 

 新型コロナウイルス感染予防の為に
 下記のことをお守りください。

1、人と接近した場合は必ずマスクを着用して
  ください。

2、簡易トイレご利用にあたっては、流水がなく
  手洗いが出来ませんので、利用前と利用後
  に必ず速乾性アルコール手指消毒薬を使用し
  てください。

3、観察小屋内の展示を行っていません。
  会員の案内や説明をご利用ください
  今日のオオヒシクイ行動は掲示板等で
  案内していますので参考にしてください。
  


江戸崎入干拓(稲波干拓)が鳥獣特別保護地区へ  
茨城県は2014年(平成26年)11月1日から稲波干拓を鳥獣保護特別保護地区に指定しました。 江戸崎鳥獣保護区のうち江戸崎入干拓地内(稲波干拓)区域が特別保護区に指定され、これまでの狩猟が認められないほか、特別保護地区内においては、一定の開発行為が規制されることになります。

 ■ 活動リポート

 

 ■ オオヒシクイの最新情報

    ◇ 現在の越冬数 (2024.2.16)

      オオヒシクイ0羽           
     

    詳しくはこちら ⇒  ブログへ

  • 2024.2.16
    2023越冬観察活動を終了します
    2月12日に飛翔したまま稲波干拓に3日間戻りませんでした。
    戻りがない為、すべてが北帰したと判断し、観察活動を本日で終了し観察小屋を閉鎖します。
    記録をとり始めて最も遅い初渡来であり最も早い北帰の越冬でした。 これも温暖化の影響ではないかと考えられます。越冬数は昨年を下回り103羽でした。
    多くの皆さま方のご協力で、何事もなくオオヒシクイを見守ることができましたことを感謝します。
    観察に携わった皆さんとそれをサポートしてくれた皆さまがた大変お疲れ様でした。



    ▼これまでの記録 ⇒ 詳細記録


     ■ 雁は一つの文化と言えます


    雁は万葉の時代から歌に詠まれ、夏鳥では不如帰、冬鳥では雁が渡り鳥の代表格とも言え、多くの俳人が好んで詠んでいます。
    雁の文化は、俳句・短歌・小説・日本画・昔話・ことばに登場し・地名や各地の八景の中に落雁の風景があります。

     文部省唱歌! 雁がわたる・情景が浮かんできます 

     雁音かりがねをお聞きください    
      霞ヶ浦方面から飛来し、稲波干拓地内を鳴き交わし
    ながら何度も周回を続けている様子です

     雁風呂がんぶろのお話をお聞きください     
    海岸にまだ残っている木片があると、それは日本で
    死んだ雁のものであるとして、供養のために、旅人
    などに流木で焚いた風呂を振る舞ったという、青森県
    津軽地方に伝わる伝説です


 

稲敷雁の郷友の会 事務局 茨城県稲敷市信太古渡499-2   E-mail   masuminobukoアットマークyahoo.co.jp
(アドレスをコピーした後にアットマークの部分を@に置き換えて下さい)

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