一期一会!牛久DKs’ジャズオーケストラ
2025打ち上げBBQ懇親会
2025年11月9日(日) Open 17:00 Start 18:30


11月9日(日)は、うしくつむぎの村での本番ステージ後、牛久シャトーに移動し、バーベキューガラステラスを貸し切りにした、打ち上げBBQ懇親会を開催しました。

昨年につづき2回目となります。バンドメンバー、ご家族、スタッフ、応援団、関係団体の牛久市の方、うしくつむぎの村の村長さん、総勢48名で楽しみました。













おなかが満たされたところで、ジャムセッションが始まりました。あらかじめシャトーの許可は得ています。
音が届く空間含めてこの時間は貸し切り。夕暮れ時は刻刻と表情を変える本館の景色も貸し切り。昨年の一期一会2024懇親会では、レジェンドトロンボーン奏者の佐藤春樹さんが吹いてくださり一同大感激。
今年は、いよいよバンマス菊地武さんのオンステージで、高校後輩さんでよくセッションしているバリトンサックス、今回縁あって参加してくれたプロのキーボード、トロンボーン、ボンゴ持ち込んだ息子の幸作さん、事前打ち合わせなしで、曲もそのときにきめて、というまさにこれぞジャズという素晴らしい時間を全員で楽しみました。

踊りだす女性メンバーたち。最後は高校生メンバーも一緒になって踊る。こんな景色を夢みていました。












締めのあいさつで、このプロジェクトが今後発展的に続くことを目指し、スターターの私は今年で卒業とバンマス菊地武さんから発表されました。
実は私も、知ったのが懇親会開始直前でございました。動揺を隠して最後まで楽しい夜を共に過ごし、はからずもうしくつむぎの村から贈呈された花束は、もともと菊地さんへ贈呈し、その後メンバー一人一人に分けられるよう1本づつ個包装にしてもらっていたのですが、はからずも本当に贐の花束となりました。

神谷の夢を一緒にここまで育ててくれた盟友・菊地武さん、まずはありがとうございました。
でもきっとまた逢う日をつくります。すでに菊地さんファンが牛久にたくさん生まれ、一期一会の弟子がたくさん育ってしまいましたから。
また逢う日まで、逢える時まで、それぞれがそれぞれの場所でお元気で!







この雰囲気を出すのは、ライブ音楽があるから。ゲストサックスの菊地武さんだから。上手いだけではない、様々なライブを体得し、お客様や共演者が楽しむことを楽しめるエンターティナーだからです。息子の幸作さんもドラマーで飛び入り参加し、対話のような演奏を魅せられました。

神谷傳兵衛さん傳藏さん、ワイン造りを担った誇り高き牛久村民の皆さん。
資料館に展示されていた本館2階比蜜閣でのワインと三味線楽団の晩餐会、板垣退助さんも楽しそうに写っているモノクロ写真をみて、この景色を今につくりたがった3年6回。私はうまくやれたでしょうか。

「できると思いますよ」と神谷の夢を一緒にここまで育ててくれた盟友・菊地武さんは今回でご卒業です。
次の3年は、牛久生まれのドラマー小原さんにゲスト選びを託し次世代に繋ぎ、「時空を超えた夢の交差点」牛久の当たり前の文化にして行くべく、引き続きよろしくお願いします。