牛久でたどる日本ワイン造り物語

2025.5.10 12:00-17:30
  

  ■ 知る:本館ガイドツアー  39名

牛久シャトー参与の木本挙周さんガイドによる非公開エリア。
明治期のままに残る本館そのものや調度品の数々、それにまつわる秘話。牛久市民も観たことがない、知らなかったと驚きの声を頂きました。
木本さんは学芸員でワイン文化日本遺産協議会事務局でもあり、詳しいのは本職だからですね。ディナーショー第3回目のゲスト。スタッフ向けに、打ち合わせ前の10時から30分間ツアーをしていただいたおかげで、ボランティアチームの一体感が益々高まりました。盛り上がったようで40分帰ってこなかったです。










  ■ 観る:「シグナチャー?日本を世界の銘醸地に」無料上映会 160名

オープニングで、なぜ、いま、ここで、だれと、この映画を観たいのかを語りました。
愛知県刈谷市からのお客様を紹介しました。
「さあ、皆様を世界の銘醸地、日本へと誘います!」がキメ言葉でしたが上映が始まらず…。3分設定し直し、いざもう一度。「さあ、皆様、世界の銘醸地・日本へようこそ。行ってらっしゃいませ!」。

ゲストトーク。映画モデルの安蔵光弘さん正子さん、柿崎ゆうじ監督、正子さんを演じた主演女優の竹島由夏さん、3月から牛久シャトー株式会社社長を兼任される牛久市長、沼田和利さん。東京でのロードショーならまだしも、地方の自主上映会になぜこの方々が?という驚き。更にギリギリ間に合った辰巳琢郎さんが、途中会場から登壇するというサプライズ。牛久シャトーの名誉館長です。











  ■ 味わう:牛久シャトーで日本ワインを愛で語り合う回遊試飲会
    一般33名、日本ワインカタリスト8名、ゲスト7名、スタッフ11名  7;30〜19;30


西向きの本館が様々な表情を見せてくれるBBQガラステラスで、ワイワイガヤガヤ。ゲスト・日本ワインカタリストが、なぜこのワインが好きかを語り、それを飲み合いました。
後半はガラス戸を開放し、雲が晴れた月夜の芝生グラウンドも会場にして、思い思いの時空を過ごしていました。
途中で帰る予定だったゲストも全て最後までご一緒頂き、この素晴らしい集合写真を撮ることができました。
暗い野外でしたが、辰巳琢郎さんがスマホ撮影者の横に立ち「この場所で、この電灯が顔に当たるようにこっちを向いて。そうそう」と舞台演劇座長プロ中のプロを最後まで発揮くださいました。

神谷傳兵衛さんも本館2階から観ているようです。時空を超えた夢の交差点。神谷傳兵衛さんに乾杯!牛久シャトーに乾杯!日本ワインに乾杯!集まってくださった皆様の幸せに乾杯! ここから、もう次の物語が始まっています。










カタリストのみなさま





















牛久シャトー本館を背景に