■ 往年の牛久シャトー3つの魅力


@建造物の魅力  A多彩な食の魅力  B四季を通した景観の魅力

・・・ 蘇る牛久シャトー(写真をクリックするとスライドショーが始まります) ・・・

シャトー 牛久シャトーの建造美

牛久シャトーは、国内初の本格醸造所で日本のワイン発祥地の一つとして知られ、旧事務室(本館)、旧醗酵室(神谷伝兵衛記念館)、旧貯蔵庫(レストランキャノン)の3棟が国の重要文化財に指定されています。 それぞれの煉瓦積の建物ははフランスルネッサンス様式建築で、各所に目を見張る構造の特徴と美しさがあり、文化的価値の高い建築物です。

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 ■ 重要文化財のシャトー


シャトー 30種以上の多様な窓の形

重要文化財に指定された3棟の建物はすべてが煉瓦積建築であり、煉瓦にはめ込まれた窓を見ると形や大きさが様々で30種以上もあります。
形が四角、円形、半円形、アーチ形と、一つ一つの窓に注目し見て歩くのもシャトーの魅力の一つです。
窓の上部や下部の壁に装飾を施されたものもあります。
  


シャトー 牛久シャトーの多種多彩な食文化

キャノン、テラス・ドゥ・オエノン、富貴洞、BBQガーディンの4つのレストランは、どこにもない景観の佇まいのなかで、多彩な食の魅力を楽しみにリピーターとなり何度も足を運んでいた。
いろいろなワインを味わうことが出来るのはもちろんのこと、茨城県で1番目の地ビール醸造所で出来立ての数種のビールを常時味わうこともできた。
家族・知人・友人などとの会食や、会合・行事等に欠かせない食の憩いの場所でした。 本館左側には、気軽に立ち寄れた喫茶室 Cafe Abeille があった。


シャトー 牛久シャトーの四季

春の桜から始まり、初夏にはつつじ、フジ、シャクヤク、ライラックなどが咲き緑が濃くなる。
秋にシンボルツリーのイイギリノの葉が落ちて実が赤くなると、冬のイルミネーションの輝きが夜のシャトーを華やかに彩り、12段ものワイングラスタワーが目を引く。
四季折々の景観を楽しめた。



シャトー 牛久シャトーの桜

シャトー内には250本以上のソメイヨシノがあります。
日本庭園の築山からは、その桜を一望することができた。
老木が多く枯枝が目立ち、景観が毎年変化しています。 若木の植樹をしているが、老木とのスムーズな交代ができるか気がかりです。

■ 桜のシャトー動画で観る
■ 牛久シャトー桜の開花状況(日々更新)




シャトー 牛久シャトーのイルミネーション

12月に入ると、シャトー内のいたるところに華やかなイルミネーションで彩られた。
ひときわ目を引く12段ものワイングラスタワーが本館アーチ通路とサンクンガーデンの2箇所に飾られ、シャトーの建物とイルミネーションとあいまって幻想的な光景を醸し出した。