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私の周りには、稲敷暮らしをする仲間の輪が広がっている。野菜作りに励む人、そばやうどんを打つ人、食の原点を追い求める人、音楽を
楽しむ人等々、それぞれが個性あるセカンドライフを楽しんでいる。
私は、古民家・古民具の再生を中心に幾つかのセカンドライフを進めている。新たな構想が今だに後を絶たないが、スローなセカンドライフを愉しんで行きたい。
●古民家・古民具再生
我が家は築80年、古民家としてはさほど古いとは言えないが、今は居住空間としての役目を終えている。
日本固有の和が溶け込む造りには、暮らしに根付いた特有のぬくもりと落ち着きがあります。
役目を終えたその家を、新たなここちよい空間に蘇らせようと再生をはじめた。
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●くだもの畑
20年以上も放置し荒廃していた畑地を、果物畑にしようと10年前に再開墾し、果樹を植えつけた。
数種類の果樹を植えてから10年になる。今では少しずつ収穫できるまでになり、さらに種類を増やしながら収穫を愉しみたい。
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●水辺の暮らし
都心から車で1時間に位置し、日本で2番目に大きな湖霞ケ浦。
この湖のイメージは、観光地としては今ひとつと言うところだろうか。
しかし、水辺暮らしをスタートして久しいが、霞ケ浦を知れば知るほどその自然の豊かさのとりこになっている。
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