流暢な日本語を話すガイドさんに付き添われた、アメリカ、カナダ、スエーデンの方々が観察小屋を訪れ、
通訳を介して、会員の説明に耳を傾けてくれました。
オオヒシクイは飛去していたため観察はできませんでしたが、干拓内や小野川に日本でしか見ることのできない野鳥を見つけては楽しんでいました。
● 我孫子野鳥を守る会 (2018.1.8)
野鳥を守る会のみなさんが数代の車に分乗して観察小屋に到着したころのオオヒシクイの群れが観察小屋から100m以内の距離に滞留し、舗装農道に並んで休息中でした。あまりの近さにみなさん驚かれたた様子でした。 スコープやカメラを向け、じっくり観察していました。 オオヒシクイの他に小野川の数千羽に及ぶオナガカモの群れに興味をもたれた様子でした。
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● 稲敷市立古渡小学校3・4年生オオヒシクイ観察会 (2017.12.11)
オオヒシクイの滞留場所が生活道路に近かったため、観察会の時刻までに飛去してしまうのではと心配したが、通過していく車両や散歩の人たちに警戒することもなく彩食と休息を繰り返していた。小野川で過ごすオナガガモ数千羽は、観察会が始まる前にレジャーボートの通過で100羽あまりを残して飛去してしまった。越冬生活について説明やどの用紙過ごしているかVDOを見たり、スコープ等で餌を食べる姿を見ました。観察会が終了するまでの宿題に、観察小屋周辺で見ることが出来る野鳥10種類を答えてもらうことにしました。生徒たちは観察小屋の展示写真を見たり会員に聞いたりしながら全員が10種類以上の野鳥の名を答えてくれました。
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